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糖尿病(HbA1c13%)になる前の食生活とその後の治療

 

この記事は30代後半の男性に書いていただきました。

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糖尿病が発覚したきっかけ

 運動もしていないし、食事制限しているわけでもないのに体重が落ちてきてる。そう気付いてからもしばらく放置。「まぁ痩せることもあるか。」ぐらいの感覚でした。

 ある日別の病気で通院している主治医にこの事を相談すると血液検査をしてくれる事に。血液検査をし1時間後くらいに医師より内科(糖尿専門)を紹介され、すぐに行くようにと。何がマズイのか聞くと、HbA1cが高いと。通常だと6.2%以下が望ましいのだが、私の場合は13.1%と倍でした。

 すぐに内科に行き医師の診察。食生活について聞かれました。今思い返せばひどい有様。食事は朝食べたり食べなかったりでしたが、量が多い。主食の米は普通茶碗大盛りを2杯(お米は糖質が多い)。おかずは肉が中心。

 小腹が空いたらパンやお菓子(ポテトチップス)を食べ、喉が渇くと炭酸飲料かスポーツドリンクの1.5リットルを1日で軽く飲み干す。

 糖尿の影響もあったのだろうか、飲んでも飲んでも喉が渇く。異常なくらいに渇いていたのを覚えている。

 運動ももちろんしていない。休みの日は1日家でダラダラ。横になってる時間の方が多いんじゃないかな。

医師の診察と今後の生活について

 医師よりまず言われたのが生活習慣の見直しと、インシュリン注射をしていくかどうかについて。当時の年齢が33歳。

 糖尿が発症した時期は正確に分からないが、数値をみる限り最近ではなく、1年以上前からではないかとの事。まだ若いから寛解(完治とは言われない)する余地はある。今のとこ合併症の症状は見られてないから早期治療しないとダメだと。

 短期で入院も勧められたが、仕事もある為通院しながら治療する事を希望。インシュリン注射も生活習慣を改善し、数値が改善しないなら投与するとの事でした。

 また、遺伝的な要因もあるかもしれないと話され、身内に糖尿の人がいないかも聞かれた。実際身内に糖尿は患っていた人もいた為、遺伝+生活習慣が原因だろうと。

 後日、病院の管理栄養士と面会。その際には妻も同席してもらった。

食事の改善

 まずはカロリー制限。1日の摂取カロリーを1800にして下さいとの事。私の身長が175あるので摂らな過ぎるのもダメだと。

 主食の米は茶碗に小盛り程度(120g)。主菜は野菜や、魚、肉も大丈夫。注意しないといけないのは糖質の多い物。肉や魚には糖質がほとんどないが、野菜(イモ類)は糖質豊富な為注意する必要がある。

 水分はお茶、紅茶(砂糖なし)コーヒー(砂糖なし)、炭酸水を推奨。説明ではコーラ500ミリで角砂糖15個だそうで。

 お菓子も厳禁。ただどうしでもお腹が空く時はチョコレート(カカオ多め)なら可。もちろん量を食べるのはダメ。

 食べ方についても説明がありました。まずは野菜から摂取。これは糖の吸収を抑える働きがあるそうで、野菜(主菜)→スープ→主食(米、パン)の順番がいいと。昔は主食、主菜、スープと順番にバランスよく食べていくのが良いと言われていたが、今は1品ずつ食べる方がいいと教えられました。

生活習慣の見直しと経過

 治療は薬と食事で行なっています。

 [薬の種類]
 メトグルコ500ミリグラムを朝と夕に1錠

 食事については私は全く作れないので妻任せになってしまいました。

 例として

[朝]
主食(ご飯120グラム)、
主菜(野菜サラダ100グラム、目玉焼き、納豆)、味噌汁(豆腐、ワカメ)

[昼]
主食(ご飯120グラム)、
主菜(野菜サラダ、豚肉のしょうが焼き、漬物等)、味噌汁(豆腐、ワカメ)

[夜]
主食(ご飯120グラム)、
主菜(野菜サラダ、ブリの照り焼き、煮物)、味噌汁(豆腐、ワカメ)

 これはあくまでも1例ですし、毎回ではないですが、栄養とバランスを考えて、糖質も全く摂取しないのではなく、必要最低限で済ませるようにしました。もちろん水分もお茶系に変えて。

 最初は辛くなるかもしれないと覚悟したのですが、私の性格のせいなのか、追い込まれると本気になるらしく、「このままじゃ本当に危ない。」と思いながらだったのでそこまで苦にはなりませんでした。

 運動に関しては仕事終わりにウォーキングを取り入れたり、自宅で週2回ほど筋力トレーニングを行なってます。仕事終わりにクタクタになりながらも健康の為とストレス発散の為にかかさず行ってます。

数値の経過と現在

 食事と運動を取り入れ、月に1度の受診し、数値を計っていきます。最初の1ヶ月目でHbAcが9.9と大きく下がりました。その後も8.2→7.4と順調に数値も下がり、半年後に6.1と通常の数値に戻ってます。

 ただ、1度糖尿になると完治する事がない為、数値が正常になったとしても、今の生活と薬は使って下さいと言われてます。数値が戻っても今の生活が習慣化された為現在も過度な食事制限はせず、運動も定期的に行ってます。

最後に

 糖尿病にまさか自分がなるとは思わなかったけど、昔の生活を振り返るとなって当たり前の生活を送ってました。たまたま早期発見できたので良かったけど、遅かったら多分一生後悔していたでしょうね。

 後、何気に大変なのが医療費。月1の診察と1か月分の薬代。結構家計を圧迫します。私と少しでも似た生活を送ってる人は、今からでも遅くはないので健康に気をつけて下さい。

[参考記事]
「15歳で1型糖尿病と診断されるまでの経緯と治療について」

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